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イラストレーター、eraliy(えらりぃ)のブログです
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2011.05.03 Tuesday

AVATAR

遅ればせながら『AVATAR』観ました!!!!
すっっっっごい感動!!!!
号泣です!!

これはヒットしたはずだわ。
美しい惑星パンドラの映像、現代人が失いかけ求めている”スピリット(神/生命力)”と繋がる尊さ・賛歌が素晴らしい。
私の大好きな映画マトリックスにちょっと似ている感じ…
人が乗る機械(ロボ?大佐がラストで乗るやつ)とか、
アバターとリンクする感じ=どちらが現実なのか分からない気分とか。
で、でもAVATARが二番煎じっぽくないと感じたのですが、それは大枠の
今までよくあった設定『宇宙人に攻められる地球人』ではなく、
『宇宙人を攻める地球人』のように逆転しているから。
我々は悲しいかな、こうした意識に変化してしまった…
こういう気分になっているということを、AVATARという映画の鏡を通して
感じているということですね(自然から離れて、他の幸せを考えず
利益追求の為に他を破壊するパワーを持っている)。

ここでちょっとMATRIXとAVATARを比較。
マトリックスの場合、機械からの攻撃より人類を守る為にミフネ船長が
操縦してた機械、あのデザインが私にはわざと
”か弱い皮膚を持つ人間”を思わせるものになっていると感じました。
攻撃してくる機械達から生身の身体を守るには操縦席がむきだしで、
心もとない。つまり結局この機械は、機械なんだけど
人間の延長であるというデザイン(→映画制作スタッフによる)のよう。
機械に乗っていてもメンタリティ上の人間を捨ててないというか
捨て切れていない。
対してAVATARの場合は操縦席にフードがついている。
これは外気を吸わなくするためなのだろうけど、とことん操縦席にいる
人間を守る意志が感じられるデザインで、MATRIXのものと比較すると
攻撃するぞという意志やら、人間性を捨てて機械と同一化しちゃった
ように感じられる。
なので、見た目似たデザインなんだけどAVATARで二番煎じっぽく
感じない。設定が逆転してるから。

あとアバターとのリンク。
私は自宅で普通の(しかもブラウン管の)テレビで観たのでアレですが
多くの方は映画館3Dでご覧になったことでしょう。
そのため主人公が初めてリンクして”アバター”を得た時の気分と
初めて3D映画を観た観客が、より同調出来たと思う!
このスパイスは絶対大きいはず。
迫力ある美しい映像を作っただけでは3D映画は評価されない。
よく聞いたように、AVATARの場合はストーリーが良かった。
多分観客さんは無意識だったと思うけど、そこに加えて
3Dで映像を見るという”新しい感覚”=主人公が新しい身体を得た感覚・
新しい惑星に降り立ったワクワク感が、リンクしていたと思います。
その高揚感は一度だけしか味わえない素晴らしいもの。

以上アバターがヒットした理由の分析。
素晴らしい映画でした!!
パンドラ万歳!(。>ω<。)ノ
アバター2、3も制作決定 ということで…
楽しみだけど、でも一体どんなストーリーになるのかしら???

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